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雲のうえ 15号

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雲のうえ 15号

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「雲のうえ 15号」が届きました。今回のテーマは、「ひとりの市民の話」ということで、「人」11名のお話です。また、今回は広告面以外は表紙を含めて白黒になっています。
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 表紙は、介護の仕事をしながら愛馬の世話をしている女性。山九で高炉鳶(とび)の仕事している男性。市立八幡病院の小児科医師であり院長先生。ポン菓子の製造販売をしている女性。船場町で洋服屋を営んでいる男性。八千代町の銭湯のご主人。会社勤めのかたわら絵を描いている男性。コンポスト化事業に取り組んでいる男性。井筒屋で洋服を誂える(あつらえる)仕事をしている女性。平尾台でそば屋を中心に野菜など販売している男性。古書店のご主人。といった面々です。
 どういった基準でこの方々が選ばれたのかは定かではありませんが、恐らく基準が何もない点がこのコミュニティ誌のいいところなのかもしれません。
 雲のうえは、収入源である広告の確保が難しく、発行ペースがかなり落ちてきています。行政が発行する冊子類には、無駄なものも多いと思われ、私は雲のうえには予算をつけてもいいと思うのです。

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