年金残酷物語

このブログで、福岡県乗用自動車厚生年金基金（当基金）のことを書いていたことから、先日、日経ビジネスの記者の方から連絡があり、北九州でお会いしました。そして、実際に記事になった本が送られてきました。
　表題が「年金残酷物語」ということで、ドキッとするような題名です。年金に関する特集ということで、年金制度全体の問題点と厚生年金基金の積み立て不足の問題、その中で当基金の事例が紹介されています。

　文章の中での当基金関係者のコメントとして紹介されているのが、伊田裕司社長（仮名）という人ですが、それがどうも私らしいのです。何故この名前になったのか、そればかりが気になりましたが、その謎は未だに解けていません。
　よろしかったら日経ビジネス7月18日号をお読み下さい。基金の大変な状況がもっと社会問題化してくれたらいいと思っています。