雲のうえ11号
「雲のうえ11号」が届きました。
今年が本清張の生誕100周年にあたるということからでしょう、今回のテーマは「松本清張」です。
1905年生まれ、小倉育ち。最初のページに「セピア色の詩風景」という表題のエッセイ(1980年朝日新聞に掲載)が原文のまま掲載されています。清張の少年時代の思い出が綴られている貴重な文章です。
また、魚町の中国料理で有名な「耕治」の初代主人の平野氏が編集していた小冊子に、清張氏が寄稿したという生原稿が掲載sれています。
その他、“或る「小倉日記」伝”の抄録が紹介されています。
ぜひ、お読みください。