藁の楯
映画「藁の楯」を見ました。第66回カンヌ映画祭のコンペティション部門に選出された作品です。
映画「藁の楯」は、10億円の懸賞金を懸けられた凶悪犯罪者を、福岡から東京の警視庁まで移送する任務に就いた5人の警察官の命懸けの闘いを描いています。
まだ見てない方にはネタバレになってしまうので詳細は避けますが、10億円という金額が、ここまで人を操ることができるのかという点には興味が湧きました。警察官としての誇りも10億円で消えてしまうのか?しかも、相手は誰もが憎む凶悪犯罪者。それでも、命をかけて楯になれる人は確かに少ないのかもしれません。
新幹線で護送するシーンもあるのですが、これは台湾の新幹線での撮影だそうです。高速道路は、開通前の道路を利用したそうです。ロケ地を探すのも大変そうですね。