TOP > いろんなタクシー > やはり、あったんだ、「メイドタクシー」

メディア

やはり、あったんだ、「メイドタクシー」

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
やはり、あったんだ、「メイドタクシー」

以前、このブログでいろんなタクシーを紹介していった時に、「メイドタクシーがあったらタクシーに乗ることが目的になるかもしれない」と思いましたが、企業としての品格を疑われそうなので、書くのは止めました。ふとネットで検索していたら、同じようなことを考える方がいたんですね。ありました、金沢に。今年の9月から始めたということですが、今は行ってないようです。
20071220-222749.jpg

 乗客は「ご主人様(女性はお嬢様)」になり、メイドさんのサービスを受ける。車内で会話し、いっしょにゲームをしたり、DVDを見たりするそうだが、「メイド喫茶」と違うのは、お目当てのショップの前でタクシーを降りてメイドさんと買い物をしたり、メイドさんオススメの場所へ案内して紹介してもらうことができる点だ。
ただし、これは福祉輸送サービスの一環という。このため、利用できる人には制限がある。ケガや病気などの理由でタクシーやバスに一人で乗るのが難しい人、身体障害者手帳を持っている人、などだ。付添の人もOKだ。タクシーは車椅子でも乗り込めるようにワゴンカーを使用。運転手は介護資格を持っている。定員はメイドさんを含め最大3人。メイドさん2人と乗客1人という場合もあるという。
メイドさんは当時6人で18歳から24歳。営業を開始してから6日間で12人の男性が利用して、そのほとんどが30代の男性だったという。基本料金は1時間貸切りで5,700円。
 あまりに風俗的なイメージでは、品格を疑われるので、「介護」という名目をつけたのでしょうね。なかなかうまいこと考えましたね。でも、利用者の多くが30代だったということで止めたのでしょうか?・・
 でも、介護で「ご主人様」と利用者に呼びかけるのは、どうも・・問題がありそうですね。

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加