炭酸泉の体験
知り合いの方が、炭酸泉の営業に来られました。「バブ」っていう入浴剤は有名ですが、これも炭酸泉の効用を利用したものらしい。でも、あの程度の泡だけなので、気分的なものだけでしょう。その点、この装置は値段も驚くほど高いが、炭酸ガスのボンベもついた本格的なものです。これを試しに3日間ほど使ってみないかということで、早速自宅につけてもらいました。書かれている効果は、次のようなものです。
・・・
■炭酸浴の入浴効果
炭酸泉に含まれている炭酸ガスは、体内に吸収されることで血管の拡張作用を促し、血液の流れをスムーズにする効果が認められている。また、含有炭酸ガスの濃度が高いほど血流が増加し、しかもぬるめの湯温のほうがその有効性が長く保たれることも明らかになっている。温泉先進国ドイツでは、健康保険での温泉治療が認められ、特に血行不良などで起きる心臓疾患の治療では、その治療効果から積極的に炭酸泉浴が推奨されている。炭酸浴治療の対象分野として温熱治療(リウマチや腰痛など)、末梢循環障害治療(血行障害、神経障害、冷え性など)、循環器機能の改善(高血圧、心疾患リハビリなど)に効果があるとされる。
・普通のさら湯よりも血管を広げ、 血流量は 3 ~ 5 倍 に増加します。
・体の代謝が活発になり、筋肉痛や関節痛の原因となる乳酸の減少を早めます。
・毛細血管の活動まで活発になるので、肩こり、腰痛がやわらぎます。
・体の表面は弱酸性になり、美容効果(アストリンゼン)があります。
・入浴後は肌がサラサラします。通常のお湯に比べ 3倍の保温力 があり、湯冷めしにくくなります。
・・・
さて、実際に体験した結果は・・「う~ん、効果があったのか、暖まったといえば、う~ん!?」