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清志郎の反原発の替え歌

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清志郎の反原発の替え歌
亡くなられた忌野清志郎率いるRCサクセションの「サマータイム・ブルースの替え歌」が話題を呼んでいます。これは、『COVERS』(カバーズ)というアルバムの中に収録されている曲で、RCサクセションが1988年8月15日に発表されたものです。
 本来は、東芝EMIから1988年8月6日(広島平和記念日)に発売される予定だったようですが、反核・反原発が歌われていることから、親会社の東芝からの圧力がかかったと言われており、一度は発売中止となったアルバムです。
 ただ、私自身は原発反対派ではありませんので、念のため。
―――
RCサクセション サマータイム・ブルース
オリジナル歌詞: E. Cochran & J. Capehart
替え歌詩: 忌野清志郎

暑い夏がそこまで来てる
みんなが海へくり出していく
人気のない所で泳いだら
原子力発電所が建っていた
さっぱりわかんねえ、何のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

熱い炎が先っちょまで出てる
東海地震もそこまで来てる
だけどもまだまだ増えていく
原子力発電所が建っていく
さっぱりわかんねえ、誰のため?
狭い日本のサマータイム・ブルース

あくせく稼いで税金取られ
たまのバカンス田舎へ行けば
37個も建っている
原子力発電所がまだ増える
知らねえ内に漏れていた
あきれたもんだなサマータイム・ブルース
(以下省略)
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