回り将棋
今週の少年ジャンプの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」という漫画に、「回り将棋」のことが詳しく書かれていました。それをみて、記憶の中から完全に消えていた昔の遊びをなつかしく浮き上がってきました。
「回り将棋」よく4人で遊びましたね。私と同じ年代以上の方は、聞いたら思い出すのではないかと思います。
回り将棋は将棋盤を使用した一種のスゴロクであり、プレーヤーは2~4人。各々「歩」の駒を四隅に置いて始めます。2人でやる場合は対角線に1個ずつ置きます。サイコロの代わりに金将4枚を盤上で振って、表を向いた駒の数だけ進みます。ただし特例があって全部裏返しになった場合は20とします。
駒が立った場合、横向きに立ったら5, 縦向きに立ったら10, 逆さに立ったら100とします。この逆さ立ちがたまにあるんですよね。その技術を競い合ったものです。
駒が盤上からはみ出した場合は1回休みです。これを「ションベン」といいました。振った駒が重なった場合は「くそ」といいました。考えたら、汚い言葉を平気で使ってたものです。
歩で一周すると、香というように昇格していって王で完了します。
また、抜かれたときは一回休み、重なったときはおんぶするなどのルールもあります。
相手の駒とちょうど向かい合う位置で止まった場合「戦争モード」に入ります。この場合駒を向き合わせて、相手の位置との間を互いに往復し、先に戻った方の勝ち。勝てば1ランク昇格、負ければ降格の上、一回休みです。
これらのルールは、どうも地方で違うようです。昔はおもしろい遊びがあったなあと思いますね。
「回り将棋」よく4人で遊びましたね。私と同じ年代以上の方は、聞いたら思い出すのではないかと思います。
回り将棋は将棋盤を使用した一種のスゴロクであり、プレーヤーは2~4人。各々「歩」の駒を四隅に置いて始めます。2人でやる場合は対角線に1個ずつ置きます。サイコロの代わりに金将4枚を盤上で振って、表を向いた駒の数だけ進みます。ただし特例があって全部裏返しになった場合は20とします。
駒が立った場合、横向きに立ったら5, 縦向きに立ったら10, 逆さに立ったら100とします。この逆さ立ちがたまにあるんですよね。その技術を競い合ったものです。
駒が盤上からはみ出した場合は1回休みです。これを「ションベン」といいました。振った駒が重なった場合は「くそ」といいました。考えたら、汚い言葉を平気で使ってたものです。
歩で一周すると、香というように昇格していって王で完了します。
また、抜かれたときは一回休み、重なったときはおんぶするなどのルールもあります。
相手の駒とちょうど向かい合う位置で止まった場合「戦争モード」に入ります。この場合駒を向き合わせて、相手の位置との間を互いに往復し、先に戻った方の勝ち。勝てば1ランク昇格、負ければ降格の上、一回休みです。
これらのルールは、どうも地方で違うようです。昔はおもしろい遊びがあったなあと思いますね。