久留米からのお客様

久留米市でタウンモビリティを行っているＮＰＯ法人高齢者快適生活つくり研究会をはじめとした方々が、北九州市内での移動の取り組みを視察したいという申し出を受けていました。そこで、今日、枝光で光タクシーさんが運行している“おでかけ交通”と北九州市社会福祉協議会が行っている“シルバーひまわり送迎サービス”をご案内しました。久留米からは、久留米大学の学生さん６名を含む１４名の方が来られました。
　光タクシーさんでは、“おでかけ交通”について一通りの説明をして頂き、実際に乗合タクシーに乗って頂きました。ジャンボタクシーが、急坂で狭い道路を練り動く様に、皆さん驚いていました。

　
枝光商店街の乗合タクシー乗り場前には、無料の休憩所が作られていました。この寒い中でも意外に中に入る方は少ないのですが、コミュニティスペースとして必要なものだと思いました。昼食は、北九州名物がいいというので、肉うどんを皆さんと一緒に食べました。さば糠も出して頂いて、北九州らしかったのではないかと思います。

　昼食後は、ウェルとばたの北九州市社会福祉協議会に行き、“シルバーひまわり送迎サービス”についての説明をして頂きました。学生のみなさんも、ボランティア送迎の段取りの流れなどに興味があったようでした。話は変わりますが、ウェルとばたの最上階のトイレから眺める若戸大橋は素晴らしいですね。久留米の皆さんも感動していました。