タイの国際空港
タイの玄関口は、バンコク・スワンナプーム国際空港です。
2006年9月28日開港の新しい国際空港で、宇宙にでも行ったような近代的な建物です。広さは、成田空港の3倍で、世界一の広さを誇るそうです。アジアのハブ空港を目指すには十分すぎるほどの広さと設備を備えています。日本の空港では、到底かないそうもありません。
位置は、バンコクの中心部から東方向へ30キロほど行ったところにあります。24時間空港というのも特徴で、190ヶ所を超える入出国ブースがあるというからすごい。でも、我々一向は、ここで国内線に乗り換えたのですが、トランジット用の入国ブースが少なくてかなりの時間を要してしまいました。ブースは多くても職員が少なければ何もなりませんね。
また、広いというのも良し悪しで、移動するだけでかなり歩かなければなりませんし、外国人にはわかりにくいと思いました。
「スワンナプーム」とは、「黄金の土地」という意味で、国王陛下が命名されたということです。
空港の前には、これもすばらしいエアポートホテルがあります。1泊は、このホテルに泊まりました。