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ロータリー地区大会と島田洋七、三浦雄一郎

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ロータリー地区大会と島田洋七、三浦雄一郎
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18日、19日、ロータリークラブの地区大会が大川市文化センターであり、参加しました。
 初日には、「佐賀のがばいばあちゃん」で有名な島田洋七さんの講演会がありました。流石に漫才師だけあって、テンポのはやい割には言葉がはっきりと聞き取れる話し方で、会場は笑いの渦でした。21年間で、なんと4042回の講演をこなしているそうです。
 ばあちゃんのところで育てられた中学までの成績は最悪で、体育以外はほとんど1だったそうです。先生には、「2や3なら努力すれば5になることもあるが、1は無理」と言われ、ばあちゃんからは「お前の頑丈な体と、人の頭で生きていけ」と言って送り出されたそうです。
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19日には、三浦雄一郎さん(76歳)の話がありました。冒頭、75歳で世界最高峰のエベレストに登頂したときの映像が披露され感動的でした。
 一度は60歳後に引退し、メタボになったり健康状態が悪くなったりしてきたところで再度身体作りに取り組んだそうです。その際に、何か目標がないと意味がないと思い、70歳でのエベレスト登頂を目指したのだそうです。65歳で、かなり身体がなまっていたため、片足1kgづつの歩行から少しずつ重くして、最後は片足8kgづつと30㎏のカバンを背負って歩いたそうです。
 今は、今年になってスキーで骨盤骨折をしてしまいリハビリ中ですが、80歳での登頂を目標にしているそうです。
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ロータリーのセレモニー関連の話の内容は最悪でしたが、講演会はとてもためになりました。
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