TOP > ニュース > 北九州でのタクシー強盗殺人事件

メディア

北九州でのタクシー強盗殺人事件

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
北九州でのタクシー強盗殺人事件
このニュースは、全国労務連絡会の最中に「北九州でタクシー強盗があって亡くなられたそうだ」と伝わってきました。パソコンを開けてニュースを検索すると、確かに未明に強盗があったと報じられていました。(以下ニュースより)
―――
 14日未明、福岡県築上町東築城の路上で、北九州市小倉北区のタクシー運転手(66)が殺害された事件で、豊前署は同日午後、現場近くに住む無職容疑者(27)を強盗殺人容疑で逮捕した。
 発表などによると、容疑者は13日午後11時40分頃、同市小倉南区のJR下曽根駅で池田さんのタクシーに客を装って乗車し、約30分後に刃物を突き付けて現金を要求。抵抗されたため、左胸などを刃物で刺して失血死させ、売上金など約1万円を奪った疑い。「殺すつもりはなかった」と供述しているという。
―――
 1万円のために何故人まで殺さないといけないのか?タクシー強盗がある度に、犯人の精神構造がどうなっているのか不思議でなりません。
 タクシーと顧客との関係は、乗務員側がいつも不利な状態であり、少々何か言われようと我慢しなければなりません。無賃乗車があった場合でも、警察はそれほど大きく取り上げることはありません。タクシーだからそうなのでしょうか?偉いお方が誰かに叩かれたりしたら、犯人はすぐに逮捕されそうです。こういった根本的な風潮がタクシー強盗の一因のような気がしてなりません。
  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加