トラックに燃油サーチャージ

トラック運送業大手の日通が、飛行機などで導入されている「燃油特別付加運賃（サーチャージ）制度」と導入すると発表した。サーチャージとは、英語ではsurchargeと書き、割り増し料金のこと。
飛行機では燃油サーチャージと言って、海外に行くときは運賃に上乗せされます。重油価格が１バレル４０～５０ドルまで下がったら撤廃すると言われていますが、今は１２０ドルを越える勢いですから当分は続くでしょう。３ヶ月毎くらいに見直すようで、現在、ハワイまでで燃油サーチャージは１４，０００円くらいです。格安航空券があっても、この料金のウエイトが大きいのが現状ですね。
話は戻りますが、トラックの英断は正常な流れだと思います。タクシーも値上げをせずに、この燃油サーチャージを導入した方がお客様にご理解頂いて良かったのではないかと思います。