格安タクシー裁判

６月１７日には、大阪の壽タクシーが国に運賃変更命令などの差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が大阪高裁であり、１審を支持しました
　そして、６月３０日、「ワンコインドーム」からの同様の裁判でも、大阪高裁は国に運賃変更命令の差し止めを命じました。
　その後は、大阪エムケイ、福岡エムケイ、福岡のパンダタクシー、青森の幸福タクシーが係争中とのことですが、結果は同じでしょう。国交省では公定幅運賃の下限の見直しを行うようです。公定運賃制度って、結局何のための制度だったのでしょうか？