フィリピンで「クラブカー」に営業許可

フィリピンでは、配車アプリ会社の提供するサービスを合法化するというニュースを以前紹介しましたが、その続報です（日経新聞より）。
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フィリピン政府が同社のタクシーサービス「グラブカー」に営業許可を与えた。同国政府がこうしたサービスで特定の事業者を認可したのは初めて。
　フィリピン政府は５月に携帯アプリを使ったタクシー配車サービスを合法化していた。許可取得には、運転手の採用や訓練に責任を持つこと、事業免許を取得していること、税務当局への登録を済ませていることが条件となる。
　マレーシアに本拠を置くグラブタクシーは、東南アジアに10万人を超える運転手と、配車アプリのダウンロード数550万を誇り、この分野で東南アジアでは最大手だという。
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配車アプリ会社は、世界では大きく躍進していて、有望な投資先にもなっています。日本でも、この波がいつか来るのでしょう。