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ソフトバンクもタクシー配車に参入?

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ソフトバンクもタクシー配車に参入?
ソフトバンクも、いよいよタクシー関連ビジネスに参入するのか?以下、日経記事より。
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ソフトバンクは東南アジアでスマートフォン(スマホ)を使ったタクシー配車サービスを手掛ける新興企業に約300億円出資する。シンガポールのグラブタクシーホールディングス(HD)が12月中に実施する第三者割当増資を引き受け、4割を出資する筆頭株主になる。スマホ利用者が急増するアジアで、多様なネット関連サービスへの投資を加速する。
 グラブタクシーHDは2012年設立。利用客がスマホのアプリ(応用ソフト)で現在地などを入力すると、事前登録した近くのタクシーが駆けつけるサービスを提供している。同社は利用に応じてタクシーの運転手や乗客などから手数料を取る。
 現在はマレーシアやタイ、フィリピン、インドネシアなど6カ国の主要都市で事業を展開。6万台以上のタクシーが登録し、アプリのダウンロード数は計250万件を超える。月に1度以上使う利用者は約50万人に達し、東南アジアでは同様のサービスを世界で手掛ける米大手などをリードする。
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 ウーバーも同様な配車サービスですが、タクシー業界にもタクシーそのものへの参入ではなくて、受付のところで業界を牛耳ってしまおうという動きがありますね。そうなったら、タクシー業界は“下請け”になってしまうのであり、そうなる前に手を打っていかねばならないと思います。ソフトバンクのような大手が日本にも参入したら、あっという間に牛耳られてしまうかもしれないという危惧がありますね。
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