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平成27年度介護報酬改定の議論と定期巡回

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平成27年度介護報酬改定の議論と定期巡回
平成27年度介護報酬改定に向けて、介護給付費分科会での議論が進んでいます。介護報酬改定を議論しているサービスは、定期巡回・随時対応サービス、小規模多機能居宅介護、複合型サービス、訪問看護の4つです。この中で、私は弊社が行っている定期巡回・随時対応サービスの議論の動向が気になるところです。主な論点は下記のとおりです。
○ 24時間365日対応できる機能を維持しつつ、サービス提供実態に則った体制とする観点から、訪問看護事業所との連携、看護職員の配置要件、看護師によるアセスメントについてどう考えるか。
○ 通所サービス利用時の報酬算定(減算)についてどう考えるか。
○ 看取りに取り組む体制づくりを、さらにどう進めていくか。
○ こうしたことと、区分支給限度基準額との関係についてどう考えるか。
○ 地域の人的資源の有効活用を図る観点から、
・ オペレーターについて、特に人材が不足する夜間・早朝等における配置基準や資格・兼務要件・ 特別養護老人ホームや老人保健施設による定期巡回・随時対応サービスへの参入促進に資
する兼務要件についてどう考えるか。
○ 介護・医療連携推進会議及び外部評価のあり方についてどう考えるか。
○ 同一の集合住宅の利用者とそれ以外の住居の利用者に対するサービスの提供実態を踏まえ、
介護報酬についてどう考えるか。
○ 定期巡回・随時対応サービスの普及とあわせ、1日複数回サービス提供する選択肢として、訪問介護における身体介護の20分未満の報酬区分についてどう考えるか。
○ 定期巡回・随時対応サービスの普及を図る観点から、保険者やケアマネジャーの定期巡回・随時対応サービスに対する認知度の向上についてどう考えるか。
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