横浜駅のUDタクシー専用レーン
東京交通新聞によると、横浜市の林文子市長と神奈川県タクシー協会の伊藤宏会長は、19日に共同会見し、横浜駅東口タクシー乗り場で、今週の28日からUDタクシーとEVタクシー専用レーンの運用を開始すると発表しました。
一般のタクシー乗り場では国内初の試みで、利便性の向上やUD、EVタクシーの普及につなげる、とのことです。
県タクシー協会によると、現在市内にはUDタクシーが61台、EVタクシーが15台走行。UDタクシーを来年度までに240台まで増やす目標を掲げており、専用レーンの設置で弾みをつけたいとしています。
北九州市では、UDタクシーは弊社の1台を含めて4台くらいしかないと思います。ユニバーサルデザインを普及させようとしても、単独の会社では難しい状況です。横浜市のように、市の後押しがあると、本当にありがたいですね。