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「ウーバーの挑戦」という記事から

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「ウーバーの挑戦」という記事から
本拠を米シリコンバレーに構え、グーグルから2億5000万ドルの出資を受け、社員の多くはソフトウエアエンジニア。事業開始からわずか4年たらずで東京を含む世界110都市に拠点を開設したハイヤー配車の「ウーバー」。日経新聞に、「ウーバーの挑戦」という記事がありました。(以下、抜粋)
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 もう一つはプライシングだ。日本のタクシー市場は公定料金。大阪市などで一部あった格安タクシーも規制強化の波のなかでなくなろうとしている。ところが、ウーバーは(日本では違うが)需給次第でハイヤー料金が変動するダイナミック・プライシングを採用した。「みんなが車で移動したい雨の日と、晴れた日では需要曲線が異なり、値段が変わるのは当たり前。休日の前の日の夜も需要は多いが、その時間に働きたいというドライバーは少ない。料金を高く設定し、ドライバーの取り分も増やすことで需給を一致させる」とペン氏はいう。
 英エコノミスト誌によると、このダイナミック・プライシングの結果、おおみそかなどの超繁忙期はウーバーのハイヤーの最低料金が通常の7倍の175ドルまで跳ね上がることもあるという。
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 料金が需要に応じて変動するというのは、理想的なものだと思っていました。日本では採用していないということですが、日本のタクシーでもそういったことができればいいと思います。
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