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世界アルツハイマーデー

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世界アルツハイマーデー
今日(9月21日)は、世界アルツハイマーデーです。
 65歳以上の親がいる20代以上の男女の7割以上が親が認知症になったら「自宅で介護したい」という希望を持っていることがエーザイが行った調査で明らかになりました。
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 調査は、9月17日の「敬老の日」や9月21日の「世界アルツハイマーデー」を控え、増加傾向にある認知症に関する人々の意識や実態を把握しようと、65歳以上の親がおり、認知症を知っている、聞いたことがあると回答した全国の20代男女9385人を対象に8月16、17日にインターネットで実施した。
 「親が認知症になった際にどのように介護したいか」という質問には、
・「できる限り、家族・親族だけで自宅で介護したい」(16.0%)
・「できる限り、近所の人にも協力をお願いしながら家族・親族中心に自宅で介護したい」(4.8%)
・「できる限り、ヘルパーさんなどにも力を借りながら家族・親族中心に自宅で介護したい」(34.3%)
・「自宅にいながら、家族、医師などの医療関係者や介護関係者などと共に地域全体で介護したい」(21.2%)
を合わせて76.3%が「自宅で介護したい」と回答した。
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 弊社では、「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」事業の申請を北九州市に提出すべく、準備をしているところです。この事業は、在宅でも施設と同じようなサービスを提供できるようにと考えられたもので、今までの訪問系の時間管理型サービスとは全く考え方の違うものです。住み慣れた在宅での生活を何とか応援したいものです。
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