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九州経済白書~人口減少時代の到来と地域経済

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九州経済白書~人口減少時代の到来と地域経済

九州経済調査協会が、毎年発行している「九州経済白書」の2007年版が発行されました。新聞の記事を一部引用すると、次のように書かれています。
  白書は2005年から30年の間に、労働力人口が22%、人口が15%、年間消費支出総額が10% それぞれ減少するとの推計を示した。いずれの下げ幅も全国平均を上回り、九州・山口がこれから受け る「風圧」は強い。
  労働力の面では、退職が近づく50歳代の人口が多いという特徴が需給ギャップの急拡大をもたら  す。このため、女性や高齢者が活躍できる職場環境の早急な整備を改めて訴えた。受け入れが増えて いる外国人研修・技能実習制度など海外人材の活用も、現場の担い手不足を補う有効な選択肢として 明示した。
・・・
半年ほど前に、九州経済調査協会の方が当社に取材に来られて、「高齢者フリーパス券」等について説明しました。企業の取組み事例として、当社のことが載っていると思われます。白書が手に入ったら、披露したいと思います。
 これから、労働力が減少していくということで、タクシーのような労働集約産業が厳しくなると思われます。何かを考えていかねばなりません。
 

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