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今回の読書本

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今回の読書本

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帰郷時のもうひとつの楽しみが「読書」です。
実家までにかかる時間は、飛行機、電車の正味乗車時間は4時間強ですが、乗換等を含めると片道6~7時間要します。往復で、400ページくらいの単行本がちょうど1冊読み終えます。
 今回は、矢口敦子著「償い」。最近はミステリー小説を好んで読んでいます。肩が凝らないし、自分がだんだんと話の中に入っていく点が快感です。
 「償い」のストーリーは、ある医師が子供の病死と妻の自殺で絶望しホームレスになり、かつて医師として命を救った少年が殺人事件の犯人ではないかと疑い始めていく、という内容です。この医師は、もう一度少年を救うことができるのか・・・
 最後は、少し感動的でした。お薦めです。

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