幸せの黄色いハンカチ

講演のために夕張にやってきました。
講演会場の「ゆうばりはまなす会館」の近くに、このハンカチ広場があったので寄ってきました。
幸せの黄色いハンカチは、北海道を背景に若いカップルと刑務所を出所したばかりの中年男が夕張で暮らす妻の元へ向かう姿を描く心温まる人間の物語、です。最後のハンカチがとても感動的な映画でした。

このあたりから、奥の方に黄色いハンカチが見えてきます。

もうちょっと近づくと、左に長屋があり奥にハンカチが見えます。

ハンカチ側から見るとこんな感じです。

長屋の中は、記念館のようになっていて、入り口には撮影で使った車が置いてあります。
中には、黄色いメモ用紙が置いてあって、それに言葉を書いて、壁や天井に画鋲で貼り付けるようになっています。

一番奥は、家の中のセット再現の様子です。
セットの手前にビデオが置いてあって、感動のラストシーンを見ることができます。
　夕張市は、市の破綻で有名になりましたが、観光用の施設はほとんど取り壊されて、残っているのはこのハンカチ広場くらいみたいです。