大川ロータリークラブでの卓話
ロータリークラブでは、1月が「ロータリー理解月間」ということになっていまして、福岡地区のロータリー情報委員長に(いつの間にか)なっている私に、数箇所から卓話の依頼があってます。私など、詳しくないと思うのですが、詳しそうに見えるのでしょうか、何故かこういった役目が舞い込んできてしまいます。
今日は、大川ロータリークラブに行ってきました。大川市は、八女ICか東背振ICかのどちらからも40分近くかかるところで、福岡県の中でも遠いところです。会場は、大川市から筑後川にかかる橋を渡ったところにある「ロイヤルパークアルカディアホテル」というところでした。
このホテルの真ん前に有名な「筑後川昇開橋」があります。携帯で撮った写真はかなりボケてますので、ネットから取った写真も載せておきます。
この筑後川昇開橋が完成したのは昭和10年(1935)5月。旧国鉄佐賀線の筑後川橋梁として開通しました。河口域に位置するここは有明海の干満の影響で大きく水位が変化するため、電車が通るときは可動橋を下げ線路を繋ぎ、それ以外は船の往来を水位に関係なく可能に出来るよう可動橋を上げるようにしたものです。現在は歩行者が通れるようになっています。