三ヶ森タクシー掲示板

■最新ツリー一覧

□このツリー付近のツリー一覧

★新規ツリー作成

◆ 11. 運営協議会について [ユーゾリ タカ2006/01/13 21:04
    ┗ 12. Re: 運営協議会について [ほほえみ北九州2006/01/14 17:37
        ┗ 13. Re: 運営協議会について [ユーゾリ タカ2006/01/14 20:19
            ┗ 14. Re: 運営協議会について [ほほえみ北九州2006/01/15 14:04


11. 運営協議会について [ユーゾリ タカ2006/01/13 21:04
こんにちは、私は患者等輸送をやっていますユーゾリタカです。どうぞよろしくお願いいたします。
昨年12月20日の運営協議会についてお尋ねします
私の所属しているNPO法人は協議会を通過したことを大変喜んでいます。
でも、私は少々疑問をもっています。
第一に料金に関してです。
 我がNPO法人は回数制で1回300円です。遠近関係なくです これで認可が下りるのでしようか?
第二に事故の責任に関してです。
 現状は全てボランティアの責任です。この点で協議会での議論があったのかどうか、あったのなら教えて下さい。


 

12. Re: 運営協議会について [ほほえみ北九州2006/01/14 17:37
ユーゾリタカ様 はじめまして。
運営協議会は公開制になっていますので、議事内容を聞かれた方もいるかもしれませんが、個別の内容について私がこの場で述べることは適切ではないと思っています。ですが、ガイドラインとして、一般的には次のようになっていますので、参考にして下さい。
 運賃については、タクシー運賃の1/2以下が目安となっています。何故この基準があるかといいますと、1昨年の福祉有償運送の整理(NPO等や介護移送など)の時に、大きく非営利団体向けと営利団体向けに通達が出されました。営利団体に対しては、運送許可を簡便に得られるような措置が取られ、非営利団体に対しては運営協議会の下での運送許可の道が開かれました。まずは入り口の所で営利と非営利を分けている関係で、有償の基準である運賃で1/2という線を設けたということです。NPO等でも営利向けの運送許可(4条許可といいます)を取得することも可能ですので、各団体で選択することになります。NPO等の選択肢としては、(1)会費のみにして運送許可を不要とする。(2)運営協議会経由(3)4条許可取得、という3つがあり、全国的にはその例もそれぞれあります。その団体の理念や方針によることになるのではないかと思います。ですから、安い方向については(許可という面では)何ら問題ではありません。
 安全や事故に対する責任という点は、運送主体団体にあります。ですから、運営協議会では、運行管理体制がどうなっているか、点呼が確実に実施できる体制になっているか、苦情処理体制はどうか、などを書面で確認していくことになります。運行管理規定なども必須の条件です。現場を確認することまでは(どこの運営協議会も)実施していませんので、書面での確認という限界はあります。公的には団体が責任を持つことになりますが、運転協力者に全く責任を求めないかどうかは団体毎に多少温度差があるかもしれません。そのあたりまで運営協議会で確認することは難しいと思います。
 セダン特区にて、運転協力者の自家用車を移送に利用する場合には、任意保険を誰が負担するかということが難しいのではないかと推察します。現実的には、運転協力者がかけている保険を使わざるを得ない場合も多く、事故があった場合には保険料が上昇するということもあると思います。このあたりも、今後の課題なのかと思っています。
 答えになっていませんが、参考になりましたら幸いです。

13. Re: 運営協議会について [ユーゾリ タカ2006/01/14 20:19
ご回答ありがとうございます。大枠での理解はいたしますが、素朴な疑問としてタクシー業界が大混乱になりませんか?

14. Re: 運営協議会について [ほほえみ北九州2006/01/15 14:04
そうですね、タクシー業界はNPO等の福祉有償運送には大半の事業者が反対しています。運賃設定が高いとおかしいではないかと反対し、逆に安くても利用者が流れると反対しています。その気持ちは私もよくわかります。しかし、経済的にどうしても通院ができないという方を見たり聞いたりしていますので、何とかしてあげたいという思いもあります。移動困難者の方は、自由な方に比べてどうしても移動のコストがかかる訳ですから、生活権という意味では、理想的には社会で支えるしくみが必要だと思います。もう少し具体的に言うと、税金の中から補助をしていくことがそろそろ協議されてもいいのではないと思っています。
 現状では、予算もないということで、行政もボランティアに頼らざるを得ない側面があります。ただ、あくまでもボランティアに徹することのできる方はそれほど多くないのも現実で、私はタクシーとは十分共存できるものと思っています。どうしても経済的に無理な方は市民活動に委ね、そうでない方は営利事業者が対応するという図式を目指していってもいいのではないかと思います。若干危惧されるのは、非営利団体に利益や報酬を求めようとする団体ができると話はややこしくなります。その歯止めさえしっかりできていれば、将来は共同配車というサービスも必要ではないかと考えています。